タルタン寺便り」カテゴリーアーカイブ

円徳寺チベット仏教講座のお知らせ  チベットの死者の書  ーみのおわりへの鎮魂祭ー

2020年 円徳寺チベット仏教講座のお知らせ
チベットの死者の書
ーみのおわりへの鎮魂祭ー

場所:円徳寺 岐阜市神田町6-24 名鉄岐阜駅より北へ徒歩5分
日時:2020年8月30日(日)午後3時 会費:二千円
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 今回は「みのおわりへの鎮魂祭」と題し、420年前の関ヶ原の戦いでの鎮魂への祈りを軸に、チベットの死者の書の視点から日本的霊性を読み解きたいと思います。
 1600年旧暦8月22日、美濃と尾張を挟む木曽川の乱闘橋で戦火が起り、同9月、関ヶ原の戦いへと時代が動きます。今年干支7サイクル目を終え、次の時代への大きな節目の年に、鎮魂の祈りに向けてのお話と実践です。
 今まで学んだ密教の霊性の視点から、見えない先の世界を観、聞こえない神仏のメッセージを聴く、開かれた密教曼荼羅の世界観と実践行を深めてゆきたいと思います。
 般若の智慧の哲学的意味と三昧を深めることから、神仏の加持を得て、日本的霊性の視点を捉え直してみたいと思います。
 
(次回は、9/27を予定しています)

チベット仏教金剛乗ニンマ派
ウッディヤーナ山タルタン寺 林久義 

円徳寺チベット仏教講座のお知らせ みのおわりからミロクの世

2020年 円徳寺チベット仏教講座のお知らせ
みのおわりからミロクの世
ー見えない世界の先を見るー

場所:円徳寺 岐阜市神田町6-24 名鉄岐阜駅より北へ徒歩5分
日時:2020年6月28日(日)午後3時 会費:二千円
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  チベット仏教講座の再開講をお知らせします。
 新型コロナウイルスの蔓延のため暫く休講していましたが、今月より三密を避け、試みの開講をしたいと思います。
 今回と次回は「みのおわりからミロクの世」と題し、世の中がゴロンとひっくり返った新たな時代をどのように生きるべきかを読み解きたいと思います。
 今まで学んだ霊性の視点から、見えない先を観、聞こえないメッセージを聴く、開かれた密教曼荼羅の世界観と実践行を深めることで、日常生活における全ての事象を智慧の働きとして身口意の三密曼荼羅と理解することができます。
 般若の智慧の哲学的意味と三昧を深めることから、神仏の加持を得て、日本的霊性の視点を捉え直してみたいと思います。
 
(次回は、7/26を予定しています)

チベット仏教金剛乗ニンマ派
ウッディヤーナ山タルタン寺 林久義 

タルタン・チョクトゥル・リンポチェ

タルタン・チョクトゥル・リンポチェ トゥプテン・チョキダワ(1894-1959)タルタン寺院座主。
ニンマ派六大寺院パユゥル寺院初代座主パユゥル・リグジン・クンザン・シェーラブ(1636-1699)の転生者。聖文殊師利の権化。
前ニンマ派代表、HH故ペノー・リンポチェ(1932-2009)の師。
オディヤン寺院、タルタン・トゥルク・リンポチェ(1935-)の師

第31回ブッダガヤニンマモンラムチェンモ開催

第31回ブッダガヤニンマモンラムチェンモ、世界平和供養祈願祭が、
2020/1/25から2020/2/4までの10日間行われます。

今年は、タルタン・トゥルク・リンポチェより、
ナルタン版チベット大蔵経全巻、
カルマチャクメ全集、
宝積経が無償配布されます。