この祈りをもって
ここ三野の地が
南北 東西
かなめとなりて
いぶき いふく
おおふく おふく
ふくふく くるくる
まるまる おさまる
いふく いのち よ
ひらく ひかり よ
みろく の よ
南宮大社
伊富岐神社
夜叉堂での祈りから
ことのはを いただく
この祈りをもって
ここ三野の地が
南北 東西
かなめとなりて
いぶき いふく
おおふく おふく
ふくふく くるくる
まるまる おさまる
いふく いのち よ
ひらく ひかり よ
みろく の よ
南宮大社
伊富岐神社
夜叉堂での祈りから
ことのはを いただく
タルタン・リンポチェ
クンガ・ゲレック・イェシェ・ドルジェ(Kun-dga dGe-legs Ye-shes rDo-rje)への長寿の祈り
ゾンサー・ジャムヤン・キェンツェ記す
※
クン(Kun)ツザンポ・ガ(Ga)ラップドルジェ・ヴァイロツァーナ、
我らニンマ派の三種の相伝による全ての持明者の御師達。
この法脈を護持し弘法するタルタン・リンポチェの菩薩行に、
比類なき思念を以って称賛いたします。
崇高なる具現者タルタン・リンポチェの蓮華の御足が堅固であられますよう、
私、ゾンサー・ジャムヤン・キェンツェがお祈りいたします。
タルタン・リンポチェの知識と慈悲と法力の完成は、
善根(dGe-legs)と功徳の白蓮華の輝きを自発の因とし、
三界の闇の深みを照らし出す太陽のよう。
タルタン・リンポチェの仏法の教えが存続し、
その栄誉と功績が末長く伝えられますよう。
不死なる原初の智慧(Ye-shes)の大いなる輝き、
無量寿如来の光明よ、
仏法を護持する比類なき高貴なタルタン・リンポチェを祝福し、
更なる法力が与えられますよう。
タルタン・リンポチェの三密と三身が、
不滅の金剛(rDo-rje)として、
この地上に留まり続けますよう心よりお祈りいたします。
※
タルタン・リンポチェの娘、ツェリンの勧めにより、
私、ゾンサー・キェンツェ・トゥプテン・チョキ・ギャツォが、
最勝なる帰依処である吉祥の法要に寄与される、
最善なるタルタン・リンポチェが、健康で長寿であられますよう、
この祈願文を記し、心よりお祈りします。
2013年癸巳10月3日の朝
シッディラツ!
この祈りが成就しますように!
オーン
御嶽大権現の大御霊様
世界経綸の扉を開く
みのおわりの丑寅の坤神にて
遥か古より万国大日の本におわします
豊受大神国常立尊
その本地は観世音菩薩にして
慈雨の如く衆生を豊かに潤し恵みて
法身阿弥陀如来の智慧の光明
密意パドマサムバヴァの金剛心
円満成就の神変を以て
八紘一宇の大日の本を
栄え給え、幸え給え
守り給え、鎮まり給え
安寧の弥勒の世へと、導き給え
三世十方諸仏の如来の智慧よ
最善の働きへと解き放ち給え
かむながらたまちはえませ
かむながらたまちはえませ
フン パット
2014.9.27 御岳山大噴火への鎮魂の祈り
古より日本は、八紘一宇の世界の雛形にして、東西と南北の中心の地であります。中でも美濃は時代変遷の転換点として、古代の壬申、中世の承久、建武、そして近世の慶長、関ヶ原の合戦と、時代が大きく動く重要な地でありました。この美濃の地にはこれらの戦いで亡くなられた多くの御霊が眠っておられます。
今年2020年は、西暦1600年旧暦9月15日の関ヶ原合戦から、干支七周期420年を終えます。今年は、新たな次の日本の時代への大きな節目の年に当たります。
今ここに有志が集い、関ヶ原合戦の中心地、美濃一宮の南宮大社で御霊の鎮魂を祈り、日本の霊的因縁を解放し、新たな時代の世界への「みのくよう」を共に祈念する機会を設けました。
この度、南宮大社様のご理解を得て、2020年10月31日(旧暦9月15日)(土)午前10時、満月の日に、自由意志を持った有志が集い、鎮魂の祈りを捧げる関ヶ原鎮魂の儀を執り行うこととなりました。
新たな世界の時代を祈る大志を以て、ご参加頂きますよう心よりお願い申し上げます。
また、当日遠方によりご参加頂けなくとも、お気持ちを寄せて、共にお祈り頂ければ幸いです。
有志代表世話人:林久義
関ヶ原鎮魂祭
場所:南宮大社拝殿 岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1
時間:2020年10月31日(土)午前10時より(30分前に祈祷受付所集合)
参加自由
・この鎮魂祭は何らの会や組織で行うものではなく、有志らによる自由参加です。
・祈祷玉串料は、直接南宮大社受付にて直接各自の御志をお納め下さい。
・参加は個々人の資格で参集いただきますが、取りまとめのため、
参加希望者は世話人まで事前メールをいただければ有り難いです。
oddiyana@gmail.com
・鎮魂祭後に、直会(なおらい)を予定しています。
共に昼食をいただき、懇親を深めたいと思います。
・対コロナ感染対策での変更等はHPにてお知らせします。
https://oddiyana.com/
・南宮大社には直接連絡問い合わせ等は御遠慮下さい。
2020年 円徳寺チベット仏教講座のお知らせ
チベットの死者の書
ーみのおわりへの鎮魂祭ー
場所:円徳寺 岐阜市神田町6-24 名鉄岐阜駅より北へ徒歩5分
日時:2020年8月30日(日)午後3時 会費:二千円
*
今回は「みのおわりへの鎮魂祭」と題し、420年前の関ヶ原の戦いでの鎮魂への祈りを軸に、チベットの死者の書の視点から日本的霊性を読み解きたいと思います。
1600年旧暦8月22日、美濃と尾張を挟む木曽川の乱闘橋で戦火が起り、同9月、関ヶ原の戦いへと時代が動きます。今年干支7サイクル目を終え、次の時代への大きな節目の年に、鎮魂の祈りに向けてのお話と実践です。
今まで学んだ密教の霊性の視点から、見えない先の世界を観、聞こえない神仏のメッセージを聴く、開かれた密教曼荼羅の世界観と実践行を深めてゆきたいと思います。
般若の智慧の哲学的意味と三昧を深めることから、神仏の加持を得て、日本的霊性の視点を捉え直してみたいと思います。
(次回は、9/27を予定しています)
チベット仏教金剛乗ニンマ派
ウッディヤーナ山タルタン寺 林久義
2020年 円徳寺チベット仏教講座のお知らせ
みのおわりからミロクの世
ー見えない世界の先を見るー
場所:円徳寺 岐阜市神田町6-24 名鉄岐阜駅より北へ徒歩5分
日時:2020年6月28日(日)午後3時 会費:二千円
*
チベット仏教講座の再開講をお知らせします。
新型コロナウイルスの蔓延のため暫く休講していましたが、今月より三密を避け、試みの開講をしたいと思います。
今回と次回は「みのおわりからミロクの世」と題し、世の中がゴロンとひっくり返った新たな時代をどのように生きるべきかを読み解きたいと思います。
今まで学んだ霊性の視点から、見えない先を観、聞こえないメッセージを聴く、開かれた密教曼荼羅の世界観と実践行を深めることで、日常生活における全ての事象を智慧の働きとして身口意の三密曼荼羅と理解することができます。
般若の智慧の哲学的意味と三昧を深めることから、神仏の加持を得て、日本的霊性の視点を捉え直してみたいと思います。
(次回は、7/26を予定しています)
チベット仏教金剛乗ニンマ派
ウッディヤーナ山タルタン寺 林久義
タルタン・チョクトゥル・リンポチェ トゥプテン・チョキダワ(1894-1959)タルタン寺院座主。
ニンマ派六大寺院パユゥル寺院初代座主パユゥル・リグジン・クンザン・シェーラブ(1636-1699)の転生者。聖文殊師利の権化。
前ニンマ派代表、HH故ペノー・リンポチェ(1932-2009)の師。
オディヤン寺院、タルタン・トゥルク・リンポチェ(1935-)の師
建築の様な足す技よりも、引く技の方が難しいが、
仏の姿が浮き出てくる過程が、魅惑的な醍醐味だ。
如来の智慧が遍く輝き、新たな時代の可能性を寿ぎ奉ります
一枚一枚の葉の宇宙に、物語がある。