先日「生成AIと仏教研究・大正新脩大蔵経100年SAT30年」のシンポジウムに、飛騨の山奥から参加しました。
BDRCなど欧米の経典収集OCRデジタル化の最前線、台湾タイなどのAI実装のDH、特にUCバークレーのセバスチャン氏のダルマミトラのAI翻訳の成果など、とても素晴らしい国際的な最先端の研究発表でした。
「AIは仏教学にとって呪いか祝福か?」の考察も面白い!
現在のLLMやRAGそして日々進化するAI技術が更に深まり、今後30年100年先のフェーズ10(私見)に、これらの研究が「AIブッダマイトレーヤ」への大きなチャレンジと、明るい期待を抱かせるオープンソースのビジョン交流の場でした。