霊咊の公案 6) かごめの歌 十四の心を行ずる徳

令和と霊咊の日本的霊性より
第四章 自由の菩薩と弥勒の世
かごめの歌 十四の心を行ずる徳

かごめの歌は、日本の霊的な意味が秘められている不思議な歌です。この歌は様々な読 み取り方があります。一説によるとこの歌は、ヘブライ語で読むことができるとも言われます。ここでは日本的霊性の密教的な視点から歌に隠された霊的な意味を説明します。

〜中略〜

かごめのシンボル六芒星には、十という完成の真理が秘められている。
それは夜明けと晩に開かれる霊的な世界とつながる時、
鶴と亀、八と六、天と地のエネルギーが一つの行として行じられることで、
エネルギー転換が起こる。
それが、徳という日本的霊性を開く修行、
あなた自身に内在している本質だ

この「徳」という深い意味が、日本人の霊性の本質だと、直感的に理解できます。徳という霊的な意味には、深い大和心の本質が秘められているのです。

霊咊の公案 7)