「オウム信者脱会カウンセリング」出版のお知らせ

此の極寒の雪安居に、二十年来のオウム信者の脱会カウンセリング活動を、一冊の本に記しました。
ご一読ご批評いただければ、幸に存じます。また 御縁ある方々に広くお知らせいただき、共にこの問題を共有いただければ有難いです。

オウム信者脱会カウンセリング
ー虚妄の霊を暴く仏教心理学の実践事例−

定価(本体1500円+税)2015/3/21発売
発売:星雲社 ISBN978-4-434-203992-2
全国の書店で購入、注文出来ます。
表紙最終

   目次
   出版に寄せて オウム真理教家族の会 会長 永岡弘行
   はじめに
第一章 虚妄の霊

    虚妄の霊 カルトマインドの深層心理
    日本シャンバラ化計画 無差別大量殺戮計画      
    織田信長に憑依した欲界第六天魔王
    オウム教団信者の情勢分析 黒魔術儀礼串刺し写真 
    「ヒト、モノ、カネ」のカルト

第二章 オウム信者脱会カウンセリング活動
    オウム信者の脱会カウンセリング活動への経緯
    オウム信徒救済ネットワーク
    オウム真理教家族の会
    カルト入信の罠に、たまたま偶然はない
    親権による強制保護「救出カウンセリング」
    オウム信者のタイプ
    親子関係 親の愛を知る
    親が子を思う真実の愛とけじめ   
    オウム教義と反社会性の再検証から「ゆらぎ」へ
    オウムを突き抜ける
    脱会 仏教カウンセリングという道標
    受刑囚の脱会プロセス ダルマを語れる法友
    参考資料 仮釈放要望の上申書
    脱会信者からの便り
    願いはオウム教団が解散すること
    オウム文化人を批判する 親の視点の欠如
    思想家に愛があるのか

第三章 オウム教義を論駁する カルト教義から正法へ 
    カルトのマインドコントロール
    マインドコントロールを解く鍵
    二元論の罠
    鏡の世界とその本質(二つの真理)
    オウム教義の誤謬 「カルト理論の2:8の法則」
    神秘体験と精神の物質主義
    殺人肯定理論ヴァジラヤーナの教え 教祖の戯論を見抜け
    カルト教義から正法へ
    虚妄の霊 オウム顔には何が憑いたのか
    オウム信者を審神者する
    憑依から変容へのオウム的修行 変性意識
    薬物イニシエーションによる神秘体験
    奥深い心の告白 オウムを辞められない理由
    「グルのクローン化」という麻原にはなにが「憑依」したのか
    チベットのシュクデン信仰と「魔」
    なぜ、麻原彰晃はチベット仏教を語ったのか
    「聖なる狂気」と持ち上げた「智慧の欠如」
    「集合的末那識」の投影 「虚妄の霊」
    智慧の光明が「虚妄の霊」を晴らす
    
第四章 脱会カウンセリングのプロセス 真実の親の愛 
    オウム信者の帰る処
    家族の会の講演記録から
    脱会自立への3つのビジョン 
    短期のビジョン「世間話」
    コンタクト「メール」「手紙」「携帯」
    子供の姿を見る安心感
    「親の愛」の方便 「世間話」が出来る
    「ゆらぎ」は、自分で考えることの第一歩
    中期のビジョン 脱会に向けて
    「本音」で語り合う
    子供の心と親の成長
    親の精神的学びとは
    妙法蓮華経第四信解品 放蕩息子のたとえ
    仏教カウンセリングの可能性
    オウムを突き抜ける求法の道
    「脱会届」というイニシエーション   
    オウムからの卒業
    二本の足で立つ 「精神的自立」「社会的自立」 
    着地点は「親離れ、子離れ」    

第五章 虚妄の霊を生んだ闇の構造  
    オウムの暗闇を問題提起する
    LSDと覚醒剤の宗教儀式「イニシエーション」
    薬物イニシエーションの後遺症「神秘体験」 
    LSDの臨床実験データのゆくえ
    狂気の妄想が「虚妄の霊」を生む
    裏オウムと裏金 「虚妄の霊」が実存するのか   
    マスコミによる捜査撹乱 「国松長官狙撃事件」
    メディア、捜査機関の役割 継続性の問題
    オウムの闇の深層 「日本シャンバラ化計画」の全体像

第六章 虚妄の霊を超える
    虚妄の霊がゆく金剛地獄の道 松本智津夫の悪人正機 
    一人オウム 自然脱会はない 
    親の愛の祈りと光が、虚妄の霊の暗闇を晴らす
    道標としての脱会カウンセラーの存在
    智慧という希望の光

   あとがき
   参考文献資料一覧

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