「オロ」映画上映会  ヒマラヤを越えて、チベットから亡命した6歳の少年の物語

日時:7月27日(土)午後3時、午後7時 二回上映
場所:愛知県あま市甚目寺観音内法花院
会費:1000円
主催:NPO法人☆星☆ 大悲心供養実行委員会

 この度、愛知県あま市甚目寺観音内法花院にて、「オロ」映画上映会を行う運びとなりました。
 2010年3月には「大悲心供養」と題し「チベット亡命1959記録写真展」を行いました。中国政府によってチベットが侵略され、10万人以上のチベット人がインドを始め世界中に亡命して54年。今も多くのチベット人がヒマラヤを越えてチベット文化を学び守る為に亡命しています。
 昨5月に亡くなられた岩佐寿弥監督を偲びながら、遺作「オロ」の上映会を通し、チベットの少年の「生きる魂」に触れる事で、チベット亡命の現実を知っていただけるよう願っています。
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映画「オロ」
おちゃめな少年とアバンギャルドな老監督が紡ぎ出す、
チベット望郷の詩。

 「しっかり勉強するんだよ」と母親に背中を押され、この映画の主人公オロがチベットから亡命したのは6歳のとき。いまはインド北部の町ダラムサラで、チベット亡命政府が運営するチベット子ども村に寄宿し、学んでいます。
 「なぜ母はぼくを異国へ旅立たせたのだろうか」。自力でその答え=生きる道を探し求めるオロの姿を一台のキャメラが撮影しつづけました。

 監督は岩波映画出身の岩佐寿弥。土本典昭、羽仁進、黒木和雄の演出助手を経て、1960年代後半から70年代にかけて、映画の常識を覆すアバンギャルドな作品を連発したことで知られます。
 本作でも主人公の少年と監督自身をまるで“孫とおじいちゃん”のように画面に登場させるなど、その自由な精神は77歳になったいまもまったく変わりません。

「映画の着手から完成までの3年間に、ぼくのなかでオロは〈チベットの少年〉という枠をこえて、地球上のすべての少年を象徴するまでに変容していった」—— 岩佐寿弥
http://www.olo-tibet.com/

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