エッセイ集

チベット仏教の今

チベットは1959年に中国共産軍の侵略を受け、ダライラマ以下約10万人のチベット人がインドへの亡命を余儀なくさせられました。それ以後、インドの ダラムサラにはチベット亡命政府が設立され、また多くの亡命チベット人はインド、ネパールなどの各地で未だ亡命生活をしています。
私は師タルタ ン・トゥルク・リンポチェと共に、長くインド、ネパール、チベットを巡礼修行する中で、チベット仏教の世界を深く学ぶ機会を持ちました。そして後に、チ ベット仏教を修する眼から「チベット仏教の今」と題したエッセイを書く御縁をいただきました。この短いエッセイが現在の生きたチベット仏教を伺い知る一助 となればと思います。
チベット仏教の復興と伝承を真に願い、五濁悪世の末法の世に、仏縁ある方々が正法に目覚めることを、心より祈ります。

*第十七回ブッダガヤ世界平和セレモニー
*二十一世紀という末法
*第九回ブッダガヤセレモニー
*転生ラマの亡命
*一服のチベット仏教仏画の行方
*チベットサムイェ寺院の法友
*ブータンとネパール、二つの国の仏法の行方
*チベット仏教の瞑想
*転生ラマのゆくえ
*心ある道 ダルマが語りかけるもの
*菩薩の誓願
*カリフォルニアのチベット仏教
*消失した密教経典を保持する老ラマ僧

チベット問題を考える

*「チベット問題」を知ることから始めよう!(ひだご坊 08/7/20)